国民の思いとは何であるか。
私の考える国民の思いは、普通に、平穏無事
に生きていければそれでいい、その程度の考え
を想定している。
私の思いの根源がそこにあるからと言っても
いい。
根源の思いと夢とは別物だから、欲求と欲望
・野望は区別して考えたい。
欲望や野望を除けば、多くの人も、根源は大
した要求はないのではないか。
そしてそう考えたとき上に言う普通にとはつ
まり、とびぬけて恵まれてではなく、とてつも
なく惨めにでもなく在ることをのみ言っている。
実際のところ、幸福度が昨今取沙汰されてい
るが、民衆の求めている幸福というものは、実
はそういうレベルのものではないだろうか。
世で言う幸福のための尺度とされているあれ
これに、どれほどの意味があるのであろうか。
ひとりひとりの民衆が感じる幸福感と、幸福
のための尺度として国家や様々な機関が考えて
いることとが乖離してはおらないか。
幸福度に関してに限らず、この国の動いてい
る方向が、同体であるはずの民衆=国民の思い
を叶えるためのものになっていない。
国の政策が、国民が国に求めていることを実
現させるための内容になっていない。
私はそう思っている。
(次回から具体的に申し述べます)


by まこと
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